新潟まつり

ごあいさつ

新潟まつり協賛会 会長
新潟市長

中原 八一

「新潟まつり」は昭和30(1955)年に「住吉祭」、「商工祭」、「川開き」、そして「開港記念祭」の4つの伝統ある祭りがひとつとなって開催されたことが始まりで、「みなとまち新潟」を象徴する祭りとして、半世紀以上にわたり多くの皆さまから親しまれ、支えられてきました。
今年の新潟まつりでは、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止せざるを得なかった、大民謡流しや市民みこし、水上みこし渡御も行われるということで、市民の皆さまの期待も大いに高まっていることと思います。
8月4日からはじまる心躍る3日間は、「大民謡流し」を皮切りに、古式ゆかしい「住吉行列」や地域の伝統芸能などで盛り上がる「お祭り広場」、最終日には、まちなかの夜空を光と音で彩る「花火大会」など、さまざまな行事が開催される予定です。
また、昨年度から始まった市民参画プロジェクトも、7月下旬から市内各地で行われる予定です。今年は、子どもから大人まで楽しめる出店や盆踊り、灯籠流しなど、市民の皆さまと一緒に新潟まつりを大いに盛り上げていきたいと思います。
ぜひこの機会に「活気あふれるみなとまち新潟」をお楽しみください。
結びに、今年も多くの市民・企業の皆さまから変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。これからも、市民の皆さまはもとより、県内外からのお客さまからも親しまれ愛される「新潟まつり」となることを期待しています。

新潟まつり実行委員会 実行委員長
新潟商工会議所 会頭

福田 勝之

真夏の祭典「新潟まつり」が、多くの企業、市民の皆様からご協力をいただき、開催できますことを心から御礼申し上げます。
8月4日、5日、6日の3日間の開催となりますが、本年は、いよいよコロナ禍前に出来る限り近づけた形で実施します。また、昨年に引き続き各種「市民参画プロジェクト」も実施します。
今年のまつりは、4日(金)夕方からの「大民謡流し」でスタートします。柾谷小路から東大通の間で踊り、「萬代橋上」では、新潟甚句と佐渡おけさを交互に踊って、「佐渡島の金山」の世界遺産本登録への機運を盛り上げます。
5日(土)の昼間は、古式ゆかしい「住吉行列」、港の安全を祈る「水上みこし渡御」などが港町新潟の夏を彩ります。夕方からは「市民みこし」が勇壮に古町通りを練り歩き、白山神社境内への熱気溢れる「宮入」で、最高潮を迎えます。
5日(土)、6日(日)の両日には、古町ルフル広場において「お祭り広場」イベントを行います。古町芸妓の舞やダンスなどのステージイベントを行いますので、多くの皆様のご来場をお待ちしております。
6日(日)の夜は、まつりのフィナーレを鮮やかに飾る「花火大会」を開催します。「音楽付き花火」や迫力ある「スターマイン」を存分にお楽しみいただきたいと思います。
ポストコロナあるいはビヨンドコロナに向け、景況感にもようやく明るい兆しが見えはじめております。「新潟まつり」を市民の皆様から大いに楽しんでいただき、地域の活性化につながることを切に願っております。

新潟まつり新聞2023

 

交通規制・立入規制情報

8月4日(金)大民謡流し、8月5日(土)住吉行列・水上みこし渡御・お祭り広場・市民みこし・手づくり子どもみこし、8月6日(日)住吉行列・お祭り広場・花火大会の際は、臨時の交通規制が敷かれます。

 

8月4日・5日臨時交通規制図 8月6日臨時交通規制図
8月4日・5日臨時交通規制図 8月6日臨時交通規制図